NAVER公式代理店 スタッフブログ

ポータルサイトNAVERの主要コンテンツの解説や、検索広告のご紹介<br>
韓国のネット事情から気になる最新情報までを発信していきます!

タグ:Naver

弊社では、2014年4月より韓国のNo.1ポータルサイト「NAVER」の公式代理店事業を行っておりますが、今年の1月より、同ポータルサイトを運営する韓国Naver Corp.の関連会社、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供する、法人向けのグループウェア「Works Mobile」の正規販売パートナーとなり、お取り扱いを開始しております。


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Works Mobileとは?
渋谷に本社(2016年4月現在)を置くワークスモバイルジャパン社が提供する、法人向けグループウェアです。親会社は韓国Naver Corp.になり、日本のNo.1メッセンジャーアプリ「LINE」とは、兄弟会社になります。法人向けのメッセンジャー機能に加え、メールやスケジュール管理がワンストップで出来るサービスです。

特徴としては、メッセンジャー機能では、LINEのユーザインターフェースを踏襲しており、プリセットでLINEのスタンプも使えます。LINEインターフェースに慣れているユーザには、導入教育期間、費用が抑えられるというのも利点で、iOS、Androidに対応し、1つのアプリですべての機能が提供されます。


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料金プランは?
「Works Mobile」は、3つのサービスプランを提供しています。利用料は全てサブスクリプションで、年額、月額の2種類。3つのプラン全てにおいて無料のトライアル登録が可能となっています。

ライトプラン
1ユーザーあたり月額360円、もしくは、年額3600円(月300円)
「Works Mobile」の基本プランで、メッセンジャー、無料通話、ビデオ通話、アドレス帳、ホーム(グループ掲示板)、デバイス管理、監査・モニタリング、SLA保証の各機能が利用できます。

ベーシックプラン
1ユーザーあたり月額600円、もしくは、年額6000円(月500円)
ベーシックプランは、ライトプランの基本機能に加えて、メール、カレンダーと、Drive機能としてファイル共有(30GB)、グループフォルダ(1TB)を利用できます。

プレミアムプラン
月額1200円、もしくは、年額1万2000円(月1000円)
プレミアムプランはベーシックプランに加えて、トーク、メールのアーカイブ機能が追加され、メール保存容量は無制限に、ファイル共有が1TBに、グループフォルダが10TBに拡張されます。

※価格はいずれも税抜。

弊社(株式会社凌芸舎)のユーザ事例も公式サイトで公開頂いております。
https://www.worksmobile.com/jp/home/cases2


<問い合わせは>
株式会社凌芸舎
Works Mobile担当
naver@ryogeisya.jp

ホームページ
http://www.ryogeisya.co.jp/

若干、間が空いてしまいましたが、今回は、「NAVER知識iN」における優秀な回答者に与えられる栄誉について触れたいと思います。恐らく、こうしたNAVER側からの評価・認定や表彰なども、回答者側のモチベーションアップに繋がっているのでしょうね。その盛り上げ方が実に上手いなぁと思いますね。

さて、早速、具体的にどんな栄誉があるのか見ていきます。

# 名誉知識iN(명예지식iN
その名もズバリ!「名誉知識iN」という最高位認定があります。「至尊」という等級以上を前提に継続的な回答活動、回答の専門性、その分野での寄与度をもとに半年1回選出されます。推薦数(10,000以上)なども評価に影響するようですね。具体的には、85%以上の回答採用率が必要だったり、1次選考では、数値実績もちゃんと考慮されている模様。

NAVERは、名誉知識iNを「回答者のロールモデル」と位置付けてるようですね。

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で、「名誉知識iN」に選定されると??

「名誉知識iN」
の殿堂(歴代の「名誉知識iN」が紹介されています。)にプロフィール写真とインタビュー記事(第120代のインタビュー)が掲載されたり、お祝いの「内面ポイント」が貰えたり、「名誉知識iN」だけが受け取ることができる記念品が貰えたりします。また、「名誉知識iN」イベントに招待されて、おいしい料理が食べれて、VIPギフトが贈呈されたりと、何やら特典がてんこ盛りですね。知識iNの運営オペレーターが厳正に選出した「真の知識iN」と言われるだけあります。今現在、まだ、120人しかいません。

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# パワー知識iN(파워지식iN
次に「パワー知識iN」の選定基準や特典を見てみます。「名誉知識iN」に比べると、ハードルは若干下がるので、目指すなら、先ずこちらでしょう。

NAVERによると、以下の基準が記載されています。

「知識iNサービスで長い間活発な活動を行ったユーザーで、且つ、「至尊」評価以上のユーザーを対象に、毎年定期的に選定し、一度認定された「パワー知識iN」は、その後ずっとその資格を維持することが可能です。但し、運用ポリシーに反する行為を行った場合は、資格が剥奪されます。」
また、回答採用率は、70%以上、内面ポイント35,001以上(=至尊以上)が前提になっています。

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*「パワー知識iN」の1人当たりの実績
-回答数 3,364
-採用率 85%
-受けたおすすめ数 5,790
-年間採用数 475
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うん?1日1.3件のペースで採用されている訳ですね。これは、かなり勤勉さが要求されますね。(苦笑)
ちなみに現在、「パワー知識iN」の数は、4,600人を超えてますが、全知識iNユーザーの0.1%程度にあたるようです。「パワー知識iN」に認定されると、自動的に「名誉知識iN」の候補となります。

で、またまた気にかかる特典ですが、「パワー知識iN」には、以下が提供されます。

-回答の信頼性を確保するエンブレムが提供されます。
-クリスタルの感謝盾(idが刻印されている立派なもの)と記念品が贈呈されます。

記念品は、手帳や鉛筆、ネームカードなど、色々バリエーションがあるようですね。キットの中身をアップしているユーザーが結構いますけど、キーボードやマウスが別途、進呈されている時もあったようです。
 

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# ハッピービーン 해피빈 happybeen)について
「市民」等級以上のユーザーが知識iNで回答を1回採用されると、「豆」と呼ばれる単位のサイバーマネーがGETできます。1豆100ウォンの価値があり、これをハッピービーン財団に登録してある様々な公益団体(2013.12時点で5,858団体)の中から寄付先を選択して、寄付することができるというものです。

※ハッピービーン財団には、NAVERをはじめとした企業、団体、個人が寄付をしてします。

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NAVERでは、ブログやカフェに投稿することでも「豆」が貰えますが、取り分け、知識iNでの回答採用の対価としての「豆」の支給は、困っている質問者への疑問解消に加えて、それによって得た「豆」を困っている人々への寄付に利用できるという意味で、ユーザー側からしたら、2回社会貢献できる訳で、非常に健全なモチベーションの喚起の仕方だなぁとつくづく感心してしまう訳です。

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はじめまして!!
凌芸舎(RYOGEISYA Inc.)のNaver Mediarep Teamと申します。

弊社は、韓国のNo.1ポータルサイト「NAVER(ネイバー)」の検索広告の日本で唯一の公式代理店業務を行っております。現在、韓国人ネイティブスタッフを中心に運用チームを編成して、多くの日本企業様や自治体様がNAVERに検索広告を出稿される際のトータルサポートをさせて頂いております。

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今後、当ブログでは、ポータルサイトNAVERの人気コンテンツの解説や、手前味噌で恐縮ですが、検索広告サービスのご紹介、はたまた、韓国のネット事情から気になる韓国IT最新情報まで幅広く情報を発信していきたいと思っています。

例えば、韓国市場への参入を検討されている企業のWebプロモーションのご担当者様や、海外媒体の検索広告出稿のサポートを検討されているネット広告代理店のご担当様も是非、チェックいただければ幸いです。それに耐え得る情報を提供できるよう頑張りますっ!

ということで、第1回目の投稿は、韓国のポータルサイトNAVERの概略「NAVERって、何?」をお伝えしたいと思います。

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Yahoo!JAPANでよく検索をされる方なら「NAVERまとめ」を、ご存知かと思います。2013年4月よりYahoo!JAPANの検索結果内に「NAVERまとめ」の検索結果が表示されるようになったため(詳細)、自然と「NAVERまとめ」のコンテンツに誘導されているユーザーも多いかと思います。この「NAVERまとめ」を提供している会社が、コミュニケーションアプリ「LINE」を運営しているLINE株式会社であり、今回ご紹介するNAVERを提供している韓国の会社、NAVER Corp.の日本法人になります。この辺の関係性は、意外と知らない方が多いようですね。

韓国のポータルの歴史

ポータルサイトNAVERは、韓国で1999年6月に開始され、現在では"韓国スタイル"とまで呼ばれるようになった韓国のポータルサイトに特徴的な検索仕様「統合検索」(Unified Search)を翌2000年にスタートさせています。韓国の主要3ポータルは、すべて、この「統合検索」の仕様を採用しています。
※統合検索については、また別のエントリーで詳述いたします。

Daumの成功

当時、韓国では、日本と同様、ディレクトリ検索が主体のYahoo!(Yahoo! KOREA)が検索ポータル市場でNo.1でしたが、すぐにDaum Communications Corp.の提供する「Daum(ダウム)」にその地位を奪われることになります。

要因は、人気の無料ウェブメール「Hanmail」で多くのユーザーを獲得していたDaumが1999年5月に韓国で初のネットコミュニティとも言える「Daum Cafe(ダウム カフェ)」をオープンし、これが人気となりシェアを大きく伸ばしたことが挙げられます。この「Daum Cafe(ダウム カフェ)」の成功で2001年前後にDaumのポータル市場でのシェアはピークに達します。
(※韓国では、ネット上のオンラインコミュニティのことを(ネット)カフェと言います。)

しかし、そうした"Daum政権"も短命に終わることになります。"NAVER覇権"の始まりです。その契機となったのが、NAVERが2002年10月にオープンさせた「NAVER 知識iN(Knowledge iN)」でした。

NAVER 知識iN(Knowledge iN)

「NAVER 知識iN(Knowledge iN)」とは、Q&Aコンテンツです。Yahoo!JAPANの「知恵袋」(2004年開始)や「Baidu知道」(2005年開始)のような、ユーザー自らが質問を投じて第3者から回答を得るような、知識コンテンツの先駆けと言えます。

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現在のNAVER 知識iN

この「NAVER 知識iN」は、韓国でNAVERの人気を不動のものとした大ヒットコンテンツとなります。現在までに1億3,300万の質問と1億8,100万の回答が蓄積されており、7万5,000の質問と9万の回答が日々寄せられているというから驚きです。この「NAVER 知識iN」については、第3回からご紹介します!

こうしてポータルの変遷を見てみると、当時の韓国のネットユーザーの特性が何となく見えてくるような気が致します。カフェや知識コンテンツと言った、ユーザー参加型の情報共有と蓄積を特徴としたコンテンツが新たに登場すると、一気に支持が集まって、それに伴って、当該CGMコンテンツを保有したポータル自体の利用率が一気に上昇する傾向が見えてきます。

「NAVER 知識iN」で爆発的にユーザーを獲得したNAVERは、2003年には、Daumに代わって、韓国のポータル市場でトップに躍り出て、2004年以降、2014年の現在に至るまで、韓国のポータル市場で圧倒的1位の座に付いています。現在では検索をはじめ、カフェ、ブログ、ニュース、知識コンテンツ、メール、どのコンテンツを取ってもシェア1位と言う、正に盤石な地位にあります(大袈裟に言えば、ポータル内完結)。NAVERは、「純国産ポータルが強い国、韓国」を象徴するようなメディアと言えますね。

※なお、当時のDaum Cafe(ダウム カフェ)が失速した他要因として、一時期会員数1,000万人規模まで成長したコミュニティサイト「Freechal」の出現も挙げられます。ですが、Freechalは、その後、突然の有料化と経営陣の失態で急速にユーザーを失う憂き目を見ています。

数字で見るNAVERの巻

韓国で圧倒的な影響力を誇るNAVERを数字で見てみたいと思います(韓国の人口は、5,044万人ほど)。

【会員数】 3,700万人
⇒単純計算で人口カバー率 73.3%!!

【PV】 269億PV@月
⇒日本のYahoo!JAPANは、594億6,800万PV@月(人口1億2,713.6万人)
人口が韓国の2.5倍なので、それを加味すると1国内の影響力という意味では、日本でのYahoo!JAPANのそれと同等かそれ以上の影響力と言えるかも知れませんね。

【検索クエリ】 45億7,000万@月
⇒これは、韓国内の総クエリの75.84%にあたります!!

※2014年6月基準 NAVER内部データより。

これらの数字を見ていただいただけでも、NAVERがいかに韓国内で支持を得ているかが分かると思います。

少々長くなってきましたので、続きは、後編に譲りたいと思います。後編では、「検索シェア」、「グーグルコリア」といったキーワードで、引き続き「NAVERって何?」を深堀りしてみたいと思います。

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